珍しく俳句を詠む
日々が穏やかに消極する。そんな過ごし方をしています。Monday Night Smokersの賤駄木です。
先日、公園シーシャしながら俳句を詠みました。実に15年ほどぶりに俳句を。
素人ながら、こころ穏やかにして詠みました。
春風に たえる土鳩を 見る稚児や
花吹雪 沸き立つ子らの かしましや
いぬ歩く 芝生の上にも 吹く春よ
春風が 並ぶ自転車 そっと押す
おがくずを つつきし鳩の 急く春よ
公園に 独りごちたる 春が来た
母親に 負われし子の背を 撫でる春
ゆく春が 疾く過ぎゆけと 我にいう
人影の 無かりし芝生を 過ぎる春
老齢の 垂らすテグスに 春揺れる
お粗末でした。
賤駄木
0コメント