第11回シーシャビブリオバトル開催報告!
こんにちは。Monday Night Smokersの賤駄木です。
先日、11月18日にツアービブリオ様とコラボして開催しました、第11回シーシャビブリオバトル、その報告を致します。
当日は0次会としまして、まずは4名の方とともに東京は曳舟駅最寄りの古書店「右左見堂」に伺いました。2017年度ビブリオバトルオブザイヤーの特別賞を受賞されたお店です。わたくし賤駄木も散々お世話になっているお店で、まずはここに伺いました。
次いで総勢10名で東京都墨田区にあります「たばこと塩の博物館」を2時間ほど見学。企画展は「ルーブル万国博覧会展」で、展示も良かったのですが、なにより「楽しかった」という参加者様の声が嬉しかったです。企画した甲斐がありました。ツアービブリオ様には頭が上がりません。
続けて秋葉原に移動し、そこからの参加者様も加え、12名でシーシャビブリオバトルを開催。2ゲーム行い、発表者は10名と、発表者数的に過去最大規模になりました。
また、今回はシーシャビブリオ11回目にして初めて発表に際してのテーマを設けました。テーマは「専」。たばこと塩の博物館の専売公社にあやかっての設定です。
以下、発表本一覧です。
【第1ゲーム】
1.12人の蒐集家/ティーショップ(ゾラン・ジヴコヴィッチ)
2.対岸の家事(朱野帰子)
3.太古ブスは女神だった(大塚ひかり)★チャンプ本
4.三省堂現代新国語辞典第6版
5.虚構推理(城平京/片瀬茶柴)
【第2ゲーム】
1.13・67(陳 浩基)
2.ニヒリズムと無(橋本智津子)
3.昭和元禄落語心中(雲田はるこ)
4.水たばこ 香馥時間(日労研編集部)
5.小説の言葉尻をとらえてみた(飯間浩明)★チャンプ本
以上、発表本一覧
その後、二次会としまして居酒屋で打ち上げ。過去、シーシャビブリオの後で打ち上げをしたことはなかったかと思うのですが、こういう機会も新鮮でした。
いやー、疲れました。持てる力の110%くらい出した気分です。クタクタです。でも参加者の皆様に楽しんでいただけて、なによりでした。
発表動画も撮りましたので、前々回のものから編集し、順次上げていこうと思います。
また、今回はシーシャを頼まれる方が想定以上に多く、(嬉しい誤算ではあるのですが)会場となりました秋葉原Forrestmansion様には負担になってしまった感覚がして、少し申し訳ない気持ちにもなりましたが、今後とも、シーシャびとにはビブリオバトルを、ビブリオバトラーにはシーシャを、積極的に普及していこうと考えています。
さて、次回以降のMonday Night Smokersの活動予定ですが、今のところ立っておりません。というのも、仕事が12月、1月は繁忙期となるため、開催が難しくもあるからです。
ただ、ビブリオバトルだと賤駄木としても気合を入れなければならないので、もう少しライトに開催できる、そう、シーシャ歌会の第2回や、シーシャボドゲ会などをその間に挟めたらな、とは思っています。まぁそれ自体もまだ未定ですが……。
予定が固まり次第、改めて当ブログ、またツイッターの方でも告知いたしますので、長い目で見守っていただけましたら幸いです。
今後ともMonday Night Smokersのご支援を心よりお願い申し上げます。
かさねがさね、第11回シーシャビブリオへのご協力、ありがとうございました。
それでは、また。
賤駄木
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